※ このページは在宅ワークに関する、管理人の独り言です。 |
私は、2002年、無収入の時期が3ヶ月くらいありました。
無職の間、自宅でできるいわゆる「パソコンを使った在宅ワーク」をいろいろ探しました。
当時、収入がなかったものですから、
実家のパソコンでインターネットに接続し、いろいろ検索しました。
在宅ワークをキーワードに検索すると、いろんなサイトが出てきます(ここをクリック)
何社か資料請求しました。地元の業者もありました。
2社からは、なぜか同じ資料が届いていました。
「在宅ワーク」で検索して、表示される業者のすべてを否定するわけではありません。
中には、ちゃんと収入を得られるものがあると思います。
でも、
私が資料請求したもののすべてが、
その会社の指定する通信教育などをうけなければならなかったり、
その会社のしていするカリキュラムを終了しなければならないのです。
通信教育等には、だいたい30万円くらいの費用が必要でした。
ある会社では、指定の講座を受講した上で、
「初級システムアドミニストレータ」の資格を取るよういわれました。
そのときの会話はこんな感じです。
ある会社「当社で仕事をしていただくには、
基本的な資格である初級システムアドミニストレータの資格を取得していただきます。」
私「初級シスアドは、すでに持っています。」
ある会社「当社の紹介する仕事をしていただくには、
当社指定の講座により資格を取得していただかないとだめです。」
私「どうしてですか?」
ある会社「当社の大事なお客様の仕事をお任せするわけですから、
ただ、資格を持っているというのでは、どのくらいの知識があるのか判断できないので、
指定の講座でスキルを身につけていただく必要が・・・(云々)」
といった具合です。
確かに一里ある。
でも、30万円ほど払って、初級シスアド取得して、どのくらいの仕事につながるのだろう・・・
それは、やった人しかわからないことです。
無職・無収入のときでしたし、家にいて仕事ができるなら、時間がある程度自由になる。
そんな、在宅ワークはとても魅力的でした。
でも実際、資料請求して、よくよく読むと、
まず、自分がいくらかの出費をしないと始まらない仕組みになっていました。
無職なんです、お金ないんです、仕事するのにどうしてお金払わないとはじめられないの?
というわけで、
さっさと在宅ワークはあきらめ、今のアルバイトに落ち着いている今日この頃ですが、
今でもこんな電話がかかってきます。
「○○様に、簡単なお仕事のご案内があって連絡いたしました。」
「○○関係会社から、急に大量の名簿入力の簡単な仕事がきまして、
○○様にお願いできないかと(云々)」
きっと資料請求した時の名簿から、ウチに電話してきたんだろうな。
じゃぁ、30万払って、資格とらなくても、仕事できるってわけじゃん。
簡単なのなら、電話してるあいだに、あんたがやればいいじゃん。
など思いながら、
「今は仕事してるので」と断ると、
「自宅で、空いてる時間にできるお仕事ですよ。
今より収入が増えたらいいと思わないのですか?」
という具合で、脅迫ちっく。
在宅ワークを考えて、このページにたどりついた方、
資料請求は、どこの会社も無料だと思います。
もらって、ながめてみるのもいいかもしれません。
でも、
資料請求するときは、電話番号を間違っていたほうがいいのかも、、、(苦笑
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